「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」という言葉もありますが、世界遺産の日本が誇る名峰ですから一度は経験することをおススメします。
二度目が馬鹿なのかはわかりませんが、私はその景色と達成感に憑りつかれ、4回ほど登頂しています。
今年の夏も挑戦予定でしたが、コロナやオリンピックもあり、どうしようかなと悩み始めていますが・・・。
世界遺産登録後、多くの登山者で溢れ、「簡単に登れそうな山」と考えている方もいるようですが、
経験者からすると、それなりにハードです。とはいえ、しっかりと準備をして焦らず着実に登っていけば登頂は目指せる山でもあると思います。
道中、サンダルで登っている方や半そで短パンと超ラフな格好の方も見受けられます。
いくら何でもそんな恰好じゃ厳しいだろう、寒いぞーなんて横目で見ながら思っています 笑
そんな富士山、無事に登頂できた暁には自身へもご褒美をあげたいですよね。
「日本一の高さから眺める景色がご褒美だ!」というのはもちろんですが、形として残るもので、おすすめのご褒美を私の独断と偏見でご紹介!
富士山へ挑戦される際は、ぜひ参考にしてみてください。
登頂のご褒美
第3位
富士山頂消印のはがき
富士山の山頂には郵便局もあります。日本一高い場所にある郵便局です。
富士山頂郵便局セットや登山証明書、富士山登頂証を購入することができますが、
なんといっても、この郵便局の消印は登頂した人にしかできないことの一つです。
登頂までの思い出をはがきに書いてご自身に送ってみるのもいいでしょうし、大切なあの人へ送るのもいいと思います。
一生モノの思い出になること間違いなしです。
富士山郵便局切手セット
第2位
金剛杖
スバルラインの五合目でも購入が可能です。
杖なので、登山の道中も大活躍です。
問題は、折りたためないので登山が終わった後の持ち運びや保管が少々厄介、といった感じでしょうか。
この金剛杖、道中の山小屋で焼き印を押してもらうことができます。(1か所200円~300円程度)
山小屋ごとに焼き印のイメージは違うので、登山の思い出になることも間違いないです。
短い小太刀バージョンもあるので、杖としては使わずに記念に取っておきたい場合は、短いほうでもいいかもしれません。
富士山マップ付きの金剛杖
焼き印はこんな感じ
第1位
富士山頂上奥宮のオリジナル御朱印帳
富士山の山頂にある本宮浅間大社頂上奥宮と久須志神社で購入することができます。
ただし、数量が限られており、タイミングが悪いと売り切れになっていることもあります。
売り切れの場合、せっかく山頂まで行ったのに残念ではありますが、次の機会に期待をするしかありません。
そんなこともあり、富士山頂でしか手に入らないものですので、その価値は絶大です。
ご自身へのご褒美としてもこれ以上のものはないですよね。
御朱印集めに興味のない方でも、この一冊には気持ちが揺らぐのではないでしょうか。
ちなみに値段は2500円程度です。
御朱印帳のイメージ
押していただける御朱印
2019年限定の御朱印。天皇陛下御即位の記念です。
まとめ
富士山に登ること自体が一番の思い出であることは間違いありませんが、形として残るものがあってもいいですよね。
月日が経ってから、「もの」が残っていると当時の思い出も鮮明に蘇ってくるものです。
富士山に挑戦する機会があれば、ぜひお気に入りの一品を手に入れてみてください。
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