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スラムダンクのあらすじを振り返る(vol.17)

作者の井上雄彦氏からスラムダンクの映画化が発表されましたね。 往年の名作ともいわれる本作品、リアルタイム世代ではない方でも読まれている方は多いのではないでしょうか? 特にバスケットボールをやられている方にとっては、年代を問わずバイブルですよね。 連載終了が1996年だったので、約25年を経ての衝撃の発表でしたね。 折角なので、映画化に備えてスラムダンクのあらすじをおさらいしておきます。 完全版のコミックをもとに1巻ずつご紹介していきますので、ご存じの方は懐かしんで、初めての方は導入として楽しんでください。 はまったら、ぜひ読んでみてくださいね。

2025/05/09 09:16:33更新

~インターハイに向けて編~

あらすじ

陵南との死闘を制し、ついにIH(インターハイ)出場を決めた湘北。しかし、彼らの前に立ちふさがるのは全国の強豪たち。IH(インターハイ)にむけて湘北の猛特訓が始まるが・・・・・・!?

さあ、整列だ

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魚住、仙道を擁する陵南を下し、全国への切符を手にした湘北。全国を目指していたが、昨年は1回戦敗退。その湘北が、念願の全国への切符を手にした瞬間。ゴリ、男涙。

お前も見とくか?全国ってやつを

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海南の牧と清田に誘われ、愛知の星と呼ばれる愛和学院の諸星大の試合を見に名古屋へ行く花道。そこで目にしたのは、大きな歓声とともにタンカで運ばれる諸星。名朋工業1年の森重寛にやられた?

日本のバスケットボール界の宝となる男

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全国4位の愛和学院に対し、30点の差をあける名朋工業。1年生、森重寛の活躍がすさまじい。将来の日本のバスケットボール界の宝となる男と言われる。

流川お前のことだ情けをかけたりは・・・

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森重寛のパワーを目の当たりにした花道と、日本一の高校生を目指せと諭された流川。互いのプライドをかけてワンオンワンの勝負をする。結果は見えているが、流川は手を抜かない。花道、放心状態。流川との勝負はひとまずおき、全国の強豪どもを倒すことに専念する。

シュート2万本です

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インターハイを10日後に控え、静岡での合宿を敢行する湘北。しかし、花道は合宿には参加せず、安西監督とともに特別練習を実施する。シュート2万本。花道は飲み込みが早い。この10日間、中途半端なチーム練習をさせるよりも、徹底した個人練習をつませるほうがよい、という安西監督の判断。全国大会での活躍が楽しみだ。

よくある質問

スラムダンクって何ですか?
1990年に週刊少年ジャンプで連載スタートしたバスケットボールを題材としたスポ根マンガです。超絶な人気作品となり4半世紀以上経過した現在もその人気は劣っていない。ぜひ読むべきおススメの作品です。
スラムダンクにはどの様な登場人物がいますか?
こちらの特集をご覧ください。【スラムダンク】彼らが履いているあのバッシュはなに?
スラムダンクが30年以上経過した今も人気なのはなぜですか?
『スラムダンク』が今も人気であるのは、世代を超えて共感できる普遍的なテーマ、個性的で魅力的なキャラクター、高い描写力、時代を超えた作品の魅力の再発見と普及が組み合わさっているからです。

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