日本人も大好きな常夏の楽園ハワイ。
日本からは、夜に出発し午前中にハワイ(オアフ島、ホノルル)に着くのが一般的です。
まずはハワイについて基本的なことを記しておきます。
その後、到着日のおススメを記載させていただきます。
ハワイ基本情報
時差
時差はマイナス19時間です。
日本よりも19時間、時間が前になります。
現在日本は、7月28日の13時です。ハワイの場合は19時間前になるので
7月27日の18時ということになります。
{B}1日前の5時間後{/B}と考えると覚えやすいかも知れません。
航空便
人気のリゾートと言うこともあり多くの航空会社が日本からハワイ(ホノルル)の直行便を運営しています。
NO.1はJALですが、最近はANAが盛り返そうと頑張っています。その為、しばらくはANAからお得なプランが出てくる可能性があります。
飛行時間ですが、東京~オアフ島の場合、7時間~8時間ほど掛かります。
東京を出発する時間は、夕方~夜が大半です。そのため、ハワイ(ホノルル)到着は午前中になります。
ホテルのチェックインは大半が15時~なので、その時間までは観光を楽しむことになります。
※ホテルで荷物を預かってくれることが大半なので、荷物を預けて身軽になってから遊ぶことをおススメします。
通貨・物価
アメリカドルです。円とアメリカドルの為替によって物価は変動しますが、そもそもハワイは高いです。
スタバのコーヒーは1杯100円ぐらいなので、びっくりするぐらい安いのですが、それ以外はみんな高いです。
物価を気にしてしまうとハワイを満喫できないので、高いという前提で計画するのが良いです。旅行中は細かいことを気にしたくないですものね。
といったのがハワイの基本情報です。この情報を踏まえ到着日(初日)のおススメの遊び方を記させていただきます。
ハワイ到着日
空港でレンタカーを
ハワイ到着日。到着空港はホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)です。
まずは、宿泊するホテルのあるワイキキ地域へ移動することが多いと思います。
移動には、タクシー(チャーリーズ等も含む)やバス、ツアーなどがありますが、どれもお金が掛かります。
ちなみに、それぞれの料金は以下のようになります。
タクシー | 35ドル/1台 | |
バス | 18ドル/1人 | H.I.SやJTBなどが運営しているものもあるので、安心です。 |
1人当たりの金額を考えると、タクシーの方が料金的にも融通的にもお得ですよね。
そして、今回おススメをしたいのはレンタカーです。
レンタカーの場合、1日レンタルで80ドル~120ドル程掛かります。
空港からホテルまでで40ドル弱は掛かるので、その分を引いて40ドル~80ドルぐらいの価値が見出せれば、レンタカーの方がお得ですよね。
さらに、レンタカー会社にもよりますが、空港で借りてホテルのあるワイキキで返却することも可能です。
そうすれば、空港で借りて、周辺で遊んで、ホテルまで移動して返却するということが可能になります。
何日もレンタカーを利用する方は、そのまま借りていても良いですが、2日目以降はツアーやワイキキ周辺で遊ぶ計画の方は、レンタカー不要ですものね。さっさと返却してしまった方が気も楽です。
レンタカーは事前に日本で予約もできるので、出発前に準備をしておくのが安心です。
私は、乗り捨て(空港レンタル、ワイキキ返却)をしたかったので、それに対応している
ニッポンレンタカーハワイを利用しました。
※トータルで120ドル程でした。
レンタルカウンターは空港の近く(歩いていけます)にあるので、安心です。
カウンターでのやり取りも、日本語ができるスタッフが多いので、英語に不安があっても大丈夫です。
※ニッポンレンタカーを利用したのは、この辺りの不安もあったためです。
簡単な手続き(書類記載、説明、支払い等)の後、車のーキーを渡してくれます。
あとは、借りた車でドライブをするだけです!
ちなみに、ハワイでは日本の免許証で運転が可能です。ただし、現地の警察官にその認識が無いこともあり、事故等の際に日本の免許証では通用しない場合もあるようです。そんな場合も想定し、パスポートも携帯しておくと安心です。
レンタカーでドールプランテーションへ行こう
さて、無事に車を借りたら、まずはドールプランテーションへ行きましょう。おススメスポットその①です。
オアフに行かれる方なら、1度は訪れたいと思っている場所だと思います。
美味しいパイナップルを使ったスイーツ、巨大迷路に、園内探索電車など子供から大人まで楽しめることがたくさんです。
このドールプランテーション、空港からなら40分ぐらいで行けます。
ドールプランテーションのHP
ドールプランテーションの全体像です。右に見えるのが巨大面路。左上が園内探索電車です。
パイナップルのソフトクリームとフローズンです。是非食べてみてください。甘酸っぱさが最高です。
日差しの強いハワイで、冷たいスイーツを食べる幸せ、是非体験してみてください。
ちょっと寄り道、パワースポットへ
ドールプランテーションから10分ほどのところにある強力なパワースポットです。日本の芸能人も多くの人が訪れているとのことです。
そのパワースポットは、「クカニロコ・バースストーン」です。ハワイ王族の出生地とされているスポットです。ツアーで組まれることもあるのですが、数は多くないです。
そのため、絶対に行きたい方は、今回のようにレンタカーで行くことをおススメします。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
オアフ島の中心に位置するクカニロコ・バースストーン、3年ぶりに訪れてみた
2019年7月15日(月)
時間に余裕があればノース近辺へ
ドールプランテーションからさらに北へ30分ほど走ればノースショアです。
ノースショアでは、ハレイワショップやジョバンニのガーリックシュリンプ、シェイブアイスのマツモトなど有名なお店もたくさんです。
ツアーでくる場合は、行く場所も限られてしまうのですが、レンタカーであればその心配なく、ゆっくりと堪能できます。
アラモアナを近辺でショッピング
ドールプランテーションやノースショアを楽しんだら、ホテルのあるワイキキを目指して再びドライブ。
途中、アラモアナ地区も通っていくので、この辺りで買い物もしていきましょう。
アラモアナのショッピングモールも有名ですが、それ以外にもホールフーズやウォルマート、ドンキホーテなどまとめ買いができる楽しいスポットも多いです。
その中でもホールフーズは一見の価値アリです。
ハイドロフラスクやトートバッグなどのコラボ商品の充実、オーガニックにこだわった商品構成など興味を惹きポイントが満載です。
ホールフーズで購入したトートバッグ。常時20種類ぐらいがストックされていました。
そろそろ良い時間、ホテルに向かおう
ホールフーズやウォルマートでの買い物を楽しんでいるうちに、きっと夕方ぐらいになっているはず。
そろそろワイキキのホテルに向かおう。ニッポンレンタカーの場合、ワイキキでの返却は19時までなので、その時間までには戻れるように余裕を持とう。
先にチェックイン先のホテルに向かうことをおススメします。
だって、ホールフーズ寄っているから荷物も多くなっているはず。スーツケースに加えて、買い物したものも一緒に持ち歩くのは結構しんどいですよ。
ホテルに先に行って、荷物を預かっておいてもらいましょう。その上で、車の返却に向かうのが良いです。
※ニッポンレンタカーの場合、ワイキキでの返却場所はハイアットセントリックです。
到着日の工程(時間付)
最後に、到着時間の時系列でおススメの訪問場所を列挙しておきます。
10:15 ダニエル・K・イノウエ国際空港到着
11:30 ニッポンレンタカーにて、車をレンタル
12:40 クカニロコ・バースストーン到着
13:00 クカニロコ・バースストーン出発
13:10 ドールプランテーション到着
14:00 ドールプランテーション出発
14:45 ジョバンニ(ガーリックシュリンプ)到着
15:15 ジョバンニ(ガーリックシュリンプ)出発
16:00 ホールフーズマーケット到着
17:00 ホールフーズマーケット出発
17:30 ホテル到着
17:45 レンタカー返却場所へ 返却完了
結構タイトなスケジュールですが、心配な方はドールプランテーションまで楽しんで、ガーリックシュリンプを見送るとかなり時間に余裕が持てますよ。
到着初日、ゆっくりとぶらぶらするのも良いですが、折角なら空港から近い場所を楽しむと、ハワイ旅行をより楽しくスタートできるはず!
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